5万円
■照明=約1万円
■天井の張り替え=約1万円
■床張り=約6万円
合計10万円弱でのリフォームとしては大成功ではないでしょうか。特にいつまでにやらなければいけないという締め切り日がなかったので半年以上掛かってしまいましたが、実際の作業はどれも1~2日ほど。どんな施工方法にするべきか、具体的にどれを買うかなど、作業をするための事前準備の期間のほうが長かったです。
これらの作業を通じて、思っていた以上にDIYでやれることがあるのだという、ちょっとした自信もつきました。お金はあまり使いたくないけれど、時間とやる気ならたっぷりあるという人は、DIYでのリフォームを検討してみるのもいいかもしれません。
【画像16】子どもが「破れた障子がヤダ!」というので、いっそのことカーテンにしようと思います(写真撮影/玉置豊)
和室を洋室に diy 畳の下が石膏ボード
和室を洋室に diy ふすま
リビング 寝室
2020年1月10日
和室は絶対にいる!と考える人がいる一方、なかなか使い道がないから洋室に変えたいと考える人も多いですよね。
でも、やはり気になるのがリフォーム費用。
「お金はできるだけかけたくないからDIYでできないかな」と考えいる人もいらっしゃることでしょう。
でも和室から洋室に変えるのは決して難しいことではなく、ほとんど工事しないで済む方法もありますよ。
この記事では和室を洋室にする具体的な方法を紹介します。
和室の畳をフローリングにするには?
和室を洋室にDIYリフォーム。10万円と5日掛けてここまでできた(2020年7月25日)|ウーマンエキサイト(1/4)
せっかく床や壁を洋風にしても、襖や障子が残っていると、中途半端な仕上がりになってしまいきになるもの。
しかし、襖や障子は壁紙を上から貼ることで簡単にできます。
ホームセンターや雑貨屋、100円均一でも購入でき、そのバリエーションもたくさんありますので、自分の好みに合ったものを探してみてください。
和室天井をきれいにするには? 和室天井はラミネート天井という杉に似たようなデザインがプリントされた板で仕上げられていることが多いです。
その天井を簡単にきれいにしたいと考えるなら、選択肢は以下の2つがあります。
塗装する
壁紙を貼る
お手軽なのは塗装ですが、壁紙でも十分に仕上げることができるため、デザイン面での好みで選ぶとよいでしょう。
賃貸の場合にはきれいに剥がせるクロスが販売されているため、そちらを使うのがおすすめです。
和室から洋室へのDIYは初心者でもできる! この記事では和室から洋室に変えるDIYの方法を床・壁・襖・障子・天井それぞれのやり方を簡単に紹介しました。
よりきれいに仕上げたい場合には難易度が高くなりますが、DIY初心者でも簡単にできる方法も実はたくさんあることがお分かりいただけたのではないでしょうか。
この記事を参考に自分がどこまできれいにしたいか、自分のスキルなどと相談しながら、最適な方法で和室から洋室のDIYにぜひ挑戦してみてください。
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- DIYでセルフリフォームして分かった簡単に和室を洋室に変えるポイントを紹介 | 99% DIY -DIYブログ-
和室を洋室に diy
家やインテリアを自分の手でカスタマイズしてみたいけど難しそう……。そんなあなたに、リノベーション・DIYのウェブショップ「toolbox」が、初心者でも簡単にできて、部屋を劇的に変えるテクニックを教えます。前回の 「DIYで"第2の壁"」 に続く今回は、「イージーロックフローリング」を使って、賃貸住宅の畳やカーペットの床を天然木のフローリングに変身させる方法を紹介! ボンド不要。釘打ち不要。置くだけで質感あるフローリングが完成! 「今の床が気に入らない」と悩むあなたに
今回のテーマは「床」です。ピカピカのフローリングは嫌だな、タイルカーペットが気に入らない……。これまで多くの賃貸ユーザーのみなさんから、そんなお悩みを聞き続けてきました。
賃貸物件の場合、通常は「原状回復義務」がありますから、気軽に床を張り替えるわけにはいきません。もちろん、敷くだけの木目調シートはありますが、本物の木の質感とはほど遠いのが現実。仮に改装自由の物件だとしても、床をはがして、下地をつくって、とDIYするのはかなりハードルが高いし、プロの職人さんに頼めば工事費もそれなりにかかってしまいます。
そこで、toolboxのオリジナル商品として開発したのが「イージーロックフローリング」。この商品、何がすごいかというと「置くだけ」で施工できてしまうところ。名前の通り、まさに超イージーなのです。
フックのようなサネ同士を連結させるだけ
ポイントは、「サネ」と呼ばれるジョイント部分に施した特殊な加工。この加工のおかげで、ボンドも釘も使わずに施工が可能、しかもズレることがないのです。
ボンドも釘も不要! 畳の床がフローリングに大変身
「置くだけ」とはいうものの、それなりに技術や道具が必要なんじゃないの? という人のために施工方法も紹介しましょう。今回は、築40年の畳の部屋がフローリングに変わるまでの過程でお見せします。用意するのはノコギリと定規、本当にこれだけでOKです。
元の部屋は、ご覧の通り築40年の「ザ・和室」
施工方法は、部屋の端から材を並べていき、余分な部分をカット。1列終わったら、次の列へ。これをひたすら繰り返すだけ。コツさえつかめばすいすい進んでいきます。
雌サネを壁側に向け、部屋の端から施工スタート
必要な長さを正確に測り、余分な部分をノコギリでカット
動画で見るとこんな感じ
気になる質感ですが、表面の仕上げ材にはオークの天然木を使用し、適度に節のあるラスティック感のある表情。また、厚さが12mmというのもポイントです。極力薄くすることで、施工後の床がドアなどの建具と干渉することや、段差が生じるリスクも軽減してくれます。
床面がデコボコの場合は、下地調整シートを使うのがオススメ
最後の列だけは長い辺をカットする必要あり
まさかこの下に畳があるとは思えないほどの仕上がり
どんな床にも対応可能、しかもリーズナブル!
和室 を 洋室 に die imdb
以前に部屋全体をDIYリノベーションしたのですが、我が家は独立型の和室ではなく、洋室と一続きになっていたため洋室含め部屋全体をトータルでリノベーションしました。
なので、和室の個室のみをDIYしたわけではありませんが、その時の経験からどうすれば簡単な作業で和室っぽさが消えるのか抑えるポイントが分かってきました。
今回は和室でやった実際にやったDIYのみに目を向け、解決方法も書いていきます。
和室はどう変わったのか(Before→After)
まずDIYでどう変わったのか結論から見ていきたいと思います。
以下は引っ越してきたばかりの頃、一続きになった洋室側から和室を撮った写真です。
築20年以上経っているので砂壁にシミができていたりと結構ボロいのですが、シーリングライトを変えたり、床に間接照明を置くことでわりと良い雰囲気にはなりました。
※賃貸で壁や床はいじれないけど和室を良い雰囲気にしたいという方は照明を変えるのが一番簡単な方法だと思います! 上記の和室がDIYでどう変化したかというと、以下がその写真です。
和室の部分だけ見ても、自分では満足いくレベルで洋室化できたと思っています。柱の部分など多少和室の面影はありますけどね。
最初は柱も隠して大壁(洋室に見られる柱が見えない真っ平らな壁)にするかとか、あえて柱は塗装せず残すかとか色々考えたのですが、柱も壁と同じ白のペンキで塗ることにしました。結果的には、全く違和感もなくむしろ良い感じに仕上がったと感じています。手間をかけずに和室感を無くしたい場合、柱もペンキで塗ってしまうのはアリです。
しかし賃貸だとこんな大掛かりなことはできませんよね。そこで実際やったDIY作業を具体的に見ていくとともに、賃貸ユーザーでもできる現状復帰向けDIYに当てはめて和室を良い感じにする方法を見ていきます! 和室カスタマイズでやったこと
我が家は結構大規模にDIYしましたが、電動工具を使ったりすることに抵抗がある人も多いと思います。
ここでは、DIY初心者でも簡単な作業で和室の印象を大きく変えられるコツについても触れていきます。
床を畳からフローリングに変えた
和室の象徴といえばやっぱり畳!ここを変えなければ和室の呪縛から逃れることはできないでしょう。
私の場合、畳を剥がしてフローリングの下地を作り、無垢のオークフローリングを張りました。その行程と方法は以下の記事にて詳細に書いています。この作業をした当時、私もDIY素人でしたが意外とできるもんです!
写真撮影/玉置豊
いつかDIYで自分の家をリフォームしてみようと思っている方も多いと思いますが、素人の手でどれくらいまでできるものなのでしょうか。実際に自宅の和室を洋室へとリフォームした様子をレポートします。
築30年以上の和室を、板張りの明るい洋室にリフォームしたい! 私が妻と娘2人の4人で住んでいる家は、築30年以上の賃貸一戸建て。長女が小学生になったので、物置にしていた和室の6畳間を子ども部屋にするべく、できるだけお金を掛けずにDIYでリフォームすることにしました。もちろん大家さんには了解済み。ちなみにDIYの経験は、網戸の張り替えくらいしかやったことのない素人です。
【画像1】この古い旅館の一室のような部屋を、明るい子ども部屋にしたい! (写真撮影/玉置豊)
まずは砂壁に白い塗料を塗り、襖(ふすま)を張り替えてみよう! DIYによるリフォームで最初に手を付けたのは、ちょっと暗い印象のある壁の塗り替えです。個人的にはこの和室のままでもいいと思うのですが、子どもたちはこの部屋を怖がって入ってこようとすらしません。この壁が明るい白色になれば、きっと印象も変わるはず! 砂壁なので一般的な壁紙を張るという訳にはいかないため、ホームセンターで現状の写真を見せながら店員さんに相談し、珪藻土タイプの塗料を塗ることに決定。砂壁をほうきで掃いて落ちる砂は全部落とし、さらに壁を含めた部屋全体に掃除機を掛けて、柱などをマスキングテープで保護します。マスキングテープは幅が広めの方が使いやすいようです。
【画像2】塗料がついては困る部分をマスキングテープで隠す(写真撮影/玉置豊)
下準備ができたところで、珪藻土タイプの水性塗料を適当に水で薄め、ペンキ屋さんになった気分でローラーを使ってゴロゴロと塗っていきます。角などの塗りにくい部分はハケを使い、全体を塗り終わったら一日置いて二度塗りをしました。
【画像3】ホームセンターで砂壁に直接塗れる塗料という便利なものを教えていただきました(写真撮影/玉置豊)
【画像4】一度塗りでは砂壁が透けていましたが、二度塗りをすることで白い壁へとリニューアル(写真撮影/玉置豊)
壁が白くなったことで襖の汚れがより目立ったため、アイロン圧着タイプの白い壁紙を襖の上から張り付けました。これですべての壁面が明るくなったのですが、『旅館の本館』から『旅館の新館』に変わっただけという印象。これでは子どもたちが納得してくれません。
【画像5】壁と襖を白くしても、まだまだ和室のままです(写真撮影/玉置豊)
木目の天井に白い壁紙を張ってみよう!