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- All Of Me 歌詞「Frank Sinatra」ふりがな付|歌詞検索サイト【UtaTen】
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Frank Sinatra
All Of Me歌詞
よみ:おーる おぶ みー
1955. 1.
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All of meとはジャズの代表的な曲で日本でもかなり有名な曲です。
作詞作曲はジェラルド・マークスとシーモア・シモンズによるもので、歌詞は自分の元を去った思い人に語りかけるように展開されていくので英会話を学ぶには丁度良い教本となっています。
さらに使われている単語も全部中学で習うものなので難しくありません! では早速歌詞から見ていきましょう(.. )φメモメモ
※当記事は他者の作成した歌詞を転記していますが、著作権の侵害にならないように引用の要件に沿って書かれています
All of me
written by Gerald Marks and Seymour Simons
※以下引用
All of me, why not take all of me? Can't you see I'm no good without you? Take my lips, I want to lose them
Take my arms, I'll never use them
Your goodbye left me with eyes that cry
How can I go on, dear, without you? You took the part that once was my heart
So why not take all of me? 和訳
どうして私の全てを持って行かないの? 分からない?私は貴方がいないと駄目なの
私の唇も一緒に連れて行って、貴方に奪われたいから
私の腕も一緒に連れて行って、私はもう使わないから
貴方に別れを告げられて私は泣く事しかできない
貴方なしに私はどうやって生きて行けば良いの? 貴方は私の心を持って行った
なのにどうして私の全てを持って行かないの? 歌詞解説
先ず、曲名は「 私の全て 」と訳せます。
この「 私の全て 」とは文字通り「 心も体も 」などというニュアンスです。
つまり歌詞の内容を簡単にまとめると「 私の心、ハートを奪ったのだから唇も腕も私の全てを一緒に連れて行って 」などとなります。
正確にそうは言っていませんがニュアンスはそんな感じになります。
フレーズの説明
ここでは歌詞内のフレーズを上から順に追って解説していきます。
why not take all of me? これは、歌はテンポが命なので省略されていますが、正しくは「 why don't you take all of me?
Episode 1
みなさん、こんばんは! Jazz&Popsボーカリストの小沢理江子です
いかがお過ごしでしょうか? さて今日はJazzスタンダードから、
おなじみ【All Of Me】を
取り上げたいと思います。
「私を捨てるなら、いっそ全部を持っていって」
という失恋ソングですね。
失恋ソングですが、
メジャーキーのわかりやすいメロディーで
初心者向けのジャズレッスンでは
必ずといって良いほど、とりあげられる曲です。
また誰もが知っているので
セッションに持っていくには
最適な一曲かもしれませんね。
それでは早速、歌詞と和訳をどうぞ! 【All Of Me】
All of me, why not take all of me? Can't you see I'm no good without you? Take my lips, I want to lose them. Take my arms, I'll never use them. You're good-bye left me with eyes that cry. How can I go on without you? You took the part that once was my heart,
So why not take all of me? <和訳>
なぜ私の全てを持っていってくれないの? あなたがいないと私はダメだって、わかってるでしょ? (あなたにキスできないなら)私の唇ももっていって。もういらないの。
(あなたと腕を組めないなら)両腕ももっていって。使うこともないから。
あなたの告げたさよならは、私の瞳を泣かせたの。
あなたなしで、どう生きていけっていうの? あなたは、かつて私の心があった部分も奪ったの。
それなのに、なぜ私のすべてを持ち去らないの? いかがでしょうか? それでは最後にYou Tubeから、素敵な演奏をお楽しみください
お手本のような歌唱、エラ・フィッツィジェラルド
初心者にはわかりやすい歌唱ですよね? ダイナワシントンが歌うと。。
ポップス系のアーティストでも
海外アーティストはJazzがちゃんと歌えます! マイケルブーブレ様はこんなベーシックな曲も歌ってるんですね。
この曲はベタ過ぎて、
最近の日本人ボーカルさんのライブでは
あまり演奏されていないように思います。
ちなみに私は、過去1度しか
プロのライブでは聴いたことがありません。
私もライブではやったことないですが
練習では、いろんな意味で
使い勝手がよく頻繁に歌う曲です。
ジャズボーカリストであれば
プロ、アマチュア問わず
絶対歌えると良い一曲ですので、
まだの方は、
チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
All Of Me 歌詞「Frank Sinatra」ふりがな付|歌詞検索サイト【UtaTen】
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました
Jazz&Popsボーカリスト
小沢理江子
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」となります。
実際に会話の中ではこのように正しい文法を無視して単語が用いられる事が多々あり、その方が英語圏の人々には自然に聞こえる場合が多くあるのですが、英語を学習中の方は先ずは正しい文法を学ぶ事をおすすめします。
なぜなら英語、英会話の上達には先ずは 正しい文法を知った上で 野暮ったいフレーズを短く省略する事が重要だからです。
これは和訳では「分からない?私は貴方がいないと駄目なの」とした部分ですね。
先ず Can't you see? で「 分からない? 」というニュアンスになります。
see には「見る・見える」という意味の他に「 分かる・理解する 」という意味合いがあります。
例
Oh I see! そうか、分かったぞ! なので「 can't you see? =分からないの?」となります。
また don't you see? でも同じようなニュアンスになります。
your goodbye left me with eyes that cry
これは和訳では「貴方に別れを告げられて私は泣く事しかできない」と訳した部分ですね。
少し表現が詩的なのでニュアンスを掴むのが難しいですが、文法的にはかなりシンプルです。
先ず、 your goodbye left~ を直訳すると「 貴方のさよならは~を残した 」となります。
何を残したのかは me with eyes that cry 、これも直訳すると「 私と泣く目 」となりますが、これを自然な言い回しに訳すと「 me with eyes that cry = 泣いている私 」となります。
You wanna see me with eyes that cry? 泣いている私が見たいの? なのでまとめて直訳すると「 貴方のさよならは泣いている私を残した 」となるのでこれを詩的に訳すと「 貴方に別れを告げられて私は泣く事しかできない 」となります。
ちなみに直訳する時に「 left =残した」と訳していますが、 leave, left には「 ある状況や状態にする・した 」というようなニュアンスがあります。
Don't leave me alone! 私を一人にしないで! つまり、 left me with eyes that cry というのは「 私が泣いているという状況・状態にした(残した) 」と考える事もできます。
和訳では「貴方なしに私はどうやって生きて行けば良いの?」と訳した部分ですね。
先ず on を副詞として動詞と一緒に用いる事で 動作を継続する というニュアンスになります。
そして go という単語は「 行く・向かう 」という意味の最も一般的な言葉ですが、その意味は広く、 go on とする事で「 進み続ける=生きて行く 」というようなニュアンスにもなります。
なので How can I go on without you?
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